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小さなアイテムに込められた高い技術
丁寧で美しい仕上げのコバも相まって、小さくてもyuhakuの美意識がつまったパスケース。新喜皮革の鞣し(なめし)、レーデルオガワの加工の技術を用いて「水染め」と呼ばれる染色方法を施したのち、職人がひとつひとつ手作業で仕上げたグラデーションです。スライド式のポケットの他に、もう一枚カードや領収書などを入れることができるポケットを背面に配置。コードバンと合わせて使っている素材は「キップ(仔牛、中牛革)」。2種類の素材が生むエイジングを楽しめます。
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
「革の宝石」コードバンを生み出すタンナー
有限会社 新喜皮革（兵庫県）
60余年の歴史を誇る新喜皮革は、質の高いコードバンの製造で名を馳せるタンナーだ。 コードバンとは、馬のでん部からとれる皮革のこと。きめ細かい質感と、特殊な繊維層による強度が特徴としてあげられる。 ……
