「ヌメ革トート」の印象を変える、タンナー自らが創ったバッグ
「ピットヌメ」とは、天然の植物タンニンに約1カ月間漬け込み、じっくりと鞣した革。そこに更にオイルを染み込ませました。適度なハリとコシを保ちながら表面が滑らかになっていく美しいエイジングが楽しめる、シンプルな縦型トートバッグです。原皮は適度な厚みと耐久性がある「ステア」と呼ばれる雄牛の革。2024年現在、全国で7名しかいない「日本鞄ハンドバッグ協会の技術認定1級保持者」の熟練職人が、1点ずつ丁寧に制作しています。A4サイズを余裕を持っていれることができるので、オン/オフどちらのシーンでもお使いいただけます。
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
品質の安定した日本製の革を世界にアピール
株式会社 山陽(兵庫県)
山陽は、創業100年を超える歴史あるタンナー。紳士靴用の製革において日本でトップシェアを誇る。 ここでは、塩漬けされた原皮の処理から仕上げまで、すべての工程を自社工場で行っている。敷地内の南から北へ……