挨拶の前の第一印象を作ることさえできる名刺入れ
使っていくうちに空気中の水分を吸いながら呼吸し、ツヤが増していく「漆」を使い、時間と手間をかけた革は、美しさと強さを兼ね備えた素材。現在は甲冑や剣道の胴胸に使われ、「革の黒ダイヤ」の異名さえある、「坂本商店の黒桟革」を使った名刺入れです。通しマチを採用しているので、名刺は60枚程入ります。メインポケットの他にサブポケットが2つ。いただく名刺も、差し上げる名刺も多いご職業の方に選ばれる人気のアイテムです。内装にはしなやかで控え目なツヤがあるクロム鞣し(なめし) の姫路産レザーを使っています。
こちらのメーカーの製品ですIntroduing Maker
京都発信の世界ブランドを目指すクリエイティブチーム
株式会社 京でん(京都府)
2005年にアパレルメーカーとしてスタートした京でん。京友禅ジーンズをはじめとするカジュアル衣料の卸販売をメインにしてきたが、「一からものづくりをしてお客様に届けたい」との思いから、2013年に革小物……
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
「革の黒ダイヤ」黒桟革を生産する唯一のタンナー
坂本商店(兵庫県)
「私らにとって黒桟革は身近にあるものやからね。ここ数年で第三者に評価してもらえて、客観的にその良さに気づけたというのはあるかもしれん」 坂本商店の代表である坂本弘さんは、気取りなくそう語る。同社の創……