本、ドリンク、パラソル…おでかけにちょうどよい大きさ
縦型でも深すぎず、中の物も取り出しやすい大きさの本革トートバッグに、ロープや結び目で変化と動きをつけました。普段使いのカジュアルなアイテムに、かわいさと個性を持たせています。少し絞って巾着風にアレンジすれば、落ち着いた色とツヤが、革の柔らかさを表現してくれます。外側のサイドには小物を入れられるポケットがついています。ファンも多い華やかなジャガード織りの裏地が、開口部から覗くのも素敵です。
こちらのメーカーの製品ですIntroduing Maker
目指すはどこにもないオンリーワンのバッグ
有限会社 中澤(東京都)
中澤鞄の創業は1928年。当初は合成皮革や帆布などの素材を使って袋物を生産していたが、数年後には本革を使ったメンズバッグの製造にシフト。戦争が終わって高度経済成長期に突入すると、皮革製品の需要がさらに……
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
メイド・イン・ジャパンの良質なレザーで世界へ
株式会社 キタヤ(兵庫県)
2020年で創業から半世紀を迎えるキタヤ。当初は工業用手袋に使う床革を主力としていたが、先代が原皮の仕入れ先を確保した後に、本革の製造もスタート。1980年代に入ると、袋物用の本革を問屋へ卸すようにな……